加工1

2012-07

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本国憲法によって破壊された日本人的価値観。 - 2012.07.23 Mon

 最近考えることがある。日本社会の様々な問題の根本原因は何なのかということを。

 そして、いつもその原因は「日本精神」・「日本人的価値観」を失ったことにあるのではないかと思うのである。

 かつての日本人は「武士道精神」にも表わされているように、道徳的に非常に優れた価値観を持っていたように思う。それは「徳」の高さを至上のものとする価値観だ。「徳」とはまさしく「勤勉」「正直」「誠実」「勇気」「謙虚」「滅私奉公」等々といった古来からある「日本人的価値観」である。今の政治を見ていると想像もつかないが、かつて日本の武士は「法」より高い次元の「徳」や「礼」で裁かれた。いわゆる「法治主義」では無く「徳治主義」だった。

 日本国民は余り知らないが、戦後の「台湾」はそれら日本人的価値観を「日本精神」(「リップンチェンシン」)といって未だに語り継いでくれている。

 話は変わるが、今マスコミで毎日のように取り上げられている大津の「いじめ」問題も、根本的な原因は「日本精神」を失ってしまったことに由来するような気がする。

 昔読んだ本の中に「いじめはなぜいけないか、それは『卑怯』(ひきょう)だからだ」と書いてあった。強い者が弱い物をいじめる行為は、ただただ「卑怯」だからダメなんだと。

 「卑怯」という言葉を調べてみると、「勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。」と書いてあった。まさしくこの「卑怯」という概念について、学校や親や社会は子どもたちにしっかり受け継いでいるだろうか。

 今回の「いじめ問題」について、責任の所在の明確化も確かに大切である。その責任が、いじめた子どもにあるのか、知っていて無視した教師にあるのか、あるいは管理者である文部科学省や市長や教育長や教育委員会にあるのか、あるいは助けを求めたにもかかわらず対応しなかった警察にあるのか。それはそれでしっかり検証し議論されるべきである。

 しかし私は、先に述べたように、根本的な「精神的荒廃」についての議論をしなければ何度も陰湿な「いじめ」が繰り返されるように思うのである。

 ではどうやって「日本精神」を取り戻すのか。

 そもそも「日本精神」が失われてしまった原因は、戦後もたらされた「欧米の思想」にあると私は考えている。そしてその「欧米の思想」の教科書ともいうべきものが「日本国憲法」であると私は思う。 

 日本の全ての教科書に、日本国憲法の「三大原理」というものが取り上げられ、全ての子どもに教育されている。その「三大原理」とは言わずと知れた「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」である。

 戦後の日本はこの三大原理を疑うことなく「至高のもの」として崇めてきた。しかしそうした思想を掲げ社会がどんどん荒廃していくのであるから、そろそろ疑ってみなければならない。むしろ私はこの三つとも日本精神を破壊するものであり、大きな問題を孕んだ思想だと考えている。

 まず「国民主権」について。「国民主権」とは「国家の政策決定権は国民一人一人にある」という民主主義の根本思想であるが、長谷川三千子先生によれば、そもそも「民主主義とは、人間に理性を使わせないシステム」である。つまり民主主義が具体化された選挙の「投票行動」そのものが「教養」「理性」「配慮」「熟慮」などといったものに全く支えられていないからである。しかしながらこのことは、世界の歴史を見ると第一次世界大戦以前は常識であった。第一次世界大戦前は、民主主義はすぐに衆愚政治に陥る可能性のある「いかがわしいもの」であり、フランス革命時には「恐怖政治」を意味した。民衆が「パンとサーカス」を求めて国王・王妃を処刑してしまったからである。戦前の日本では「元老院制度」や「御前会議」などが衆愚政治に陥らない為のシステムとして存在していた。しかし戦後の日本は新しい「日本国憲法」の思想のもとで、民主主義を疑わず、またその持つ問題点を議論することなく、衆愚政治に陥ることを防ぐシステムもつくらず、ただただ「民意」を「至高の法」としてしまった。

 次に「基本的人権の尊重」について。私はこれが日本精神を破壊した「主犯」だと考えているが、この「基本的人権」は、戦前は制限されて当たり前だと考えられていた。全ての国民は、国家があり、地域があり、家族があり、その中で生きている。国家が滅ぼされてしまったら、当然その国の国民も滅びてしまう。従って、国家や地域を守るためには基本的人権は、例え「生存権」であっても制限されるものだというのがいわば「常識」であった。もちろんその根底には「滅私奉公」という「日本精神」があったことは言うまでも無い。だからこそ第二次世界大戦時に国を守る為に日本国民は命を捧げたのである。しかし、戦後憲法によってもたらされたこの「基本的人権の尊重」という思想によって「滅私奉公」の概念は破壊されてしまった。「基本的人権の尊重」という言葉に表された思想の根底には、国家がどうなろうと社会がどうなろうと自分の「基本的人権」は守られるべきだという、身勝手な「個人主義」が存在している。従って、国民は国家や社会に奉仕することをしなくなり、その身勝手な個人主義に基づく投票行動が政治を衆愚政治に向かわせ、政治は大衆迎合するようになっていった。それは言うまでも無く「国民の生活が第一」を高らかに叫ぶ今の政治に如実に表れている。

 三番目の「平和主義」については、言わずもがなである。国際社会は、冷酷に国益と国益がぶつかり合う「無政府状態」の「争奪・略奪社会」である。そこに日本精神である「正直さ」や「譲り合い」といったたぐいの精神は微塵も存在しない。それは尖閣諸島問題を見れば明らかである。にもかかわらず「日本国憲法」は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と述べ、「戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認」を規定した。冷静に考えれば、これでは到底他国の侵略に備えることは出来ない。そのことがわかっているからこそ、日本は自衛隊をつくり維持して来たはずである。

 以上述べたように「日本国憲法」の問題は9条の問題だけではない。「日本国憲法」の思想そのものが「日本精神」を破壊してしまったと私は考えている。

 今の荒廃した政治、社会をよく見つめなおし、国家の在り方の基本である憲法をしっかり論じることが必要であると思う。そしてそのことが「日本精神」・「日本人的価値観」を取り戻す「カギ」になると私は思う。



 報告:毎日の活動報告は、「FACE BOOK」 でさせて頂くことにしました。報告のみならず色々なことを記していますので、どうぞそちらもご覧下さい。



スポンサーサイト

毎日の活動報告は「FACE BOOK」で行っています。そちらもご覧下さい! - 2012.07.23 Mon

毎日の活動報告は、

「FACE BOOK」 http://www.facebook.com/takaya.mutou.7

で報告させて頂くことにしました、どうぞそちらもご覧下さい。

http://www.facebook.com/takaya.mutou.7









「沖縄オスプレイ配備問題」を通して見る中国の沖縄内部侵略。 - 2012.07.09 Mon

 少し前から「沖縄オスプレイ配備問題」が報道をにぎわしている。

 「オスプレイ」とは、アメリカ合衆国の軍用機で、垂直離着陸機のことである。これを米軍が安全保障のために沖縄に配備しようとしたところ、これまでその「オスプレイ」が米国やモロッコで4度事故を起こしていることから、沖縄県でも事故が起こる可能性があるとして地元の仲井真弘多知事が強硬に反対し、問題が大きく報じられるようになった。

 今月1日、森本敏防衛相が沖縄で仲井真知事と会談した際も、オスプレイの配備計画に対して仲井真知事は「安全性に疑問があるものは断然拒否する」と強く反対した。さらに「事件事故が起きたら(基地の)即時閉鎖撤去」とまで主張した。仲井真知事の発言を聞くと、まるで中国に脅かされている沖縄が米軍によって守られている現実を全く認識していないかのような言い方である。誰かが「アメリカのゆりかごの中で手足をバタつかせる子ども」と言っていた。

 そして今日、来日中のクリントン米国務長官が、玄葉光一郎外相と都内で会談。報道によればクリントン氏は、配備計画を予定通り進めること、安全性にしっかりと配慮すること、オスプレイは日本の防衛に貢献することなどを伝えたようである。これに対し玄葉氏は「岩国や沖縄、全国で非常に厳しい反応がある。深刻だ」との現状を伝えるにとどまった。この玄葉外相の発言も、オスプレイを配備して欲しいとも、配備を認めるとも、配備を拒否するとも取れない「内容の無い発言」であり、日本国民としては本当に情けなくなるような発言である。ただただ感想を述べるのが外務大臣の仕事ではないはずだ。

 さて、話を元に戻すが、最近の仲井真知事の発言を聞いていて「危機感」を覚えるのは私だけだろうか。仲井真知事はもともと選挙の時は自民党の推薦を得て立候補し、報道でもいわゆる「保守系」と言われてきたが、最近の発言や行動を見ると、さすがにとてもそうは思えない。「保守系」としては理解できない不可解な言動が非常に目立つようになっている。

 最近の例でいえば、尖閣諸島問題についての対応がそうである。仲井真知事は、従来から「国と同じ考えで領土問題はない。もともと石垣島地番の沖縄県域だと思っている」」と主張してきたにもかかわらず、今年1月14日に開催された尖閣諸島開拓記念日は、石垣島で開催された記念式典に出席せず、中国の北京にいたことが報じられている。もちろん記念式典には祝電も打たず、副知事による代理出席もしていない。石原東京都知事が購入を表明した時も、「石原都知事と会って考え方を直接伺いたい」と述べるにとどまり、すぐに賛意を示さなかった。

 更に不可解なのは、昨年の11月17日に行われた沖縄国際空港物流ハブ事業の開始2周年を記念したイベントである。このイベントは中国・上海市で行われたのだが、その内容に沖縄の土地を中国人投資家に売却するセミナーが盛り込まれていた。「県主催」で沖縄の島や土地を中国人に売る、これは私にとってはおかしいというより、全くもって信じがたい売国的行為に他ならない。更に調べてみると米軍基地として賃貸借されている土地までもが、このイベントによって既に中国人投資家の手に渡っているようである。これではまるで合法的に「侵略して下さい」と言わんばかりである。

 そしてその延長線上に、今回の「オスプレ配備問題」での知事の強硬反対姿勢がある。なぜそこまで反対するのか。オスプレイが持ち込まれたら困ると言うのは、事故の可能性とは全く別の意図があるのではないかと疑ってしまうのは私だけだろうか。現在、尖閣諸島を巡り、東シナ海は軍事的に非常に緊張した状況にある。刻一刻とその緊張が高まる中、米軍を含めた日本の自衛隊による抑止力を一日たりとも停滞してはならない状況にあるのは仲井真知事も知っているはずだ。
 
 軍事ジャーナリストの恵龍之介氏が恐ろしい事実を語っていた。「仲井真知事は元々の姓は蔡と言い、中国の帰化人です。本人はそれを認めるどころか周囲に自慢している。彼の本心では、尖閣諸島のみならず与那国島や石垣島が中国のものになっても良いと考えているんです。彼の中に日本国民という意識は無く、実際は隠れた中国の代弁者です。」これが本当なら仲井真知事は「保守の皮を被った売国奴」である。

 調べてみると、仲井真知事が中国からの帰化人の子孫であることは確かである。それだけではなく、前知事の稲嶺恵一知事も中国の帰化人であるようだ。稲嶺氏は、かつて「毛」という姓を名乗っていた一族の子孫であるという。両知事が当選するということは、沖縄県民はそのことを全く気にしていないという事実が伺える。あるいは知らないのかもしれない。

 私は仲井真知事や稲嶺知事が中国の工作員だとは言わない。しかし、仲井真知事が最近、まるでそうなのでは無いかと疑ってしまうような言動を行っていることは確かである。沖縄の政界・財界・マスコミのどこまで中国の工作活動が浸透しているかわからないが、実際は恐ろしいほどおびただしい数の工作員が入り込んでいる可能性は否定できない。

 日本政府はこのような事実をしっかり認識しているのだろうか。こんな状況で外国人参政権が認められれば大変なことになるのは目に見えている。民主党政権はそのことを本当に自覚しているのだろうか。

 既述のジャーナリストの恵氏は、それでもまだ希望は捨てていない。最近普天間基地の近くにある学校で教壇に立ち、沖縄の真実を沖縄の学生に教え始めたようである。恵氏は、喫緊の課題だが教育現場で少しづつでも確実に沖縄の真実を知って愛国心を持ってくれる沖縄県民を毎日育成していくことが、沖縄を変える上で非常に大切だと語っている。

 沖縄がまさに今、大変な危機にさらされている。日本国民は今、自分の国を自分で守ることの必要性に迫られ、そのことを真剣に考えなければならない時に来ている。現実を直視した上で、オスプレイ問題、ひいては日本の防衛問題を論じるべきだし、国民一人一人が考えてくれるように私も訴えて行こうと思う。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

武藤貴也(むとうたかや)

Author:武藤貴也(むとうたかや)
昭和54年5月25日、北海道釧路市生まれ。血液型O型。東京外国語大学卒業、京都大学大学院修了(専門は外交・安全保障・国際法)。平成21年「全国公募」で自民党滋賀県第四選挙区支部長に選ばれ、平成24年第46回衆議院議員総選挙で初当選。外務委員会・安全保障委員会所属。麻生派(為公会)。近江八幡市在住。

*滋賀県第四選挙区(東近江市、近江八幡市、甲賀市、湖南市、日野町、竜王町)

国会事務所:
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館601号室
TEL:03-3508-7126
FAX:03-3508-3419

滋賀県近江八幡事務所:
滋賀県近江八幡市長福寺町325-4
TEL:0748-38-0610
FAX:0748-38-0612
mutou.takaya@gmail.com
office@mutou-takaya.com

滋賀県甲賀事務所:
滋賀県甲賀市水口町本町3丁目2428-1
TEL:0748-65-6610
FAX:0748-65-6612


●むとう貴也の基本理念
国家の自立
地方の自立
個人の自立

●むとう貴也の政治信条
一、新しい時代を創る情熱と勇気を持つこと。
一、守るべきものを守る強い信念を持つこと。
一、弱者・敗者を助ける優しさを持つこと。
一、夢と希望を忘れない心を持つこと。
一、正直・誠実・勤勉な姿勢を忘れないこと。

●むとう貴也の「理念・政策ビラ」がこちらでご覧になれます!(クリックして下さい)
    ↓↓↓↓
   「政策ビラ

SNS

Mutou Takaya

バナーを作成

お勧め動画「凛として愛」

日本近現代史を簡単に学べます。

お薦め動画 「日米開戦の裏」



真珠湾攻撃前に米国が日本を攻撃していた事実。

お勧め動画「東京裁判」

東京裁判の実体を垣間見れます。

カテゴリ

時事 (42)
理念 (6)
憲法 (2)
外交・安保 (5)
思想 (4)
歴史 (4)
経済 (4)
原発 (6)
外国人参政権 (1)
教育 (2)
沖縄 (3)
北方領土 (1)
尖閣諸島 (2)
領土問題 (1)
統治機構改革 (1)
TPP (1)
東日本大震災 (1)
一票の格差問題 (2)
ワクチン問題 (1)
参議院改革 (1)
治水政策 (1)
政治思想 (1)
ODA (0)
報告・お知らせ (27)
その他 (6)

最新記事

月別アーカイブ

カレンダー

06 | 2012/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

むとう貴也からのお願い

【ポスターの掲示をお願いします】ご自宅や会社の塀、駐車場のフェンス・畑など空いているスペースをお貸し下さい。 サイズは長さ85cm×幅60cmです。 【後援会員募集】武藤貴也を応援して下さる方を募っております。 イベントや報告会など行事予定のお知らせ等をご案内させていただきます。 【ボランティア募集】ポスター張りやビラの配布等お手伝いいただける方。 武藤貴也サポーターとして登録させていただきます。 【ミニ集会の開催をお願いします】近所・職場・サークル等、何でも結構です。お集まりに是非お声掛け下さい。企画して頂いても結構です。 少人数でもお伺いさせていただきます。私の志を聞いて下さい。また、皆様のご意見を聞かせて下さい。 【自由民主党員募集】自由民主党滋賀県第四選挙区支部では、自由民主党の党員を募集しております。2年(総裁選挙の前年・前々年)継続して党費を納めていただいた党員は、総裁選挙の有権者となります。 【カンパをお願いします】地盤看板カバンを持たない候補として努力しています。私の政治活動に対し、カンパをよろしくお願い致します。頂いた献金は大切に使わせて頂きます。 上記、ご協力頂ける方はご連絡下さい。 むとう貴也事務所: 滋賀県近江八幡市千僧供263 連絡先: 0748-38-0610, 0748-38-0612(FAX), mutou.takaya@gmail.com

お勧め本

QRコード

QR

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア



フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。