加工1

2017-06

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

民主主義とは何なのか。。。 - 2012.04.22 Sun

 橋下市長の誕生と、氏が代表を務める「維新の会」の旋風により、最近再び「民主主義」とは一体何なのかが問われることが多くなっている。東大の佐々木毅氏、京大の佐伯啓思氏を始め、学者から言論人まで「民主主義」に関する著作が数多く出版されている。

 特に日本では、ご承知の通り、「風」による大衆の変化が激しく、国民は「小泉改革」、そして「政権交代」という「風」と「空気」になびき、そしてまた今「維新」という「風」になびこうとしている。

 一体、民主主義とは「善」なのか?という問いももっともだろう。

 古代ギリシャのアテナイで誕生した「民主主義」という政治システムは、誕生から様々な問題点が指摘され続けてきた。かつてチャーチルが「民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば。」と言ったのは有名な話であるが、「民主主義はベストではないがベター」という意見が一般的である。

 しかし埼玉大学の長谷川三千子教授の『民主主義とは何なのか』という本は、徹底的に「民主主義」を批判していた。

 長谷川教授は言う「民主主義という言葉は、第一次大戦までは「いかがわしい言葉」だった。それはフランス革命時の恐怖政治を意味した。ところが、第一次大戦で勝った英仏側が、戦争の大義として「民主主義のための戦い」を使った。しかし、当時は大衆が好戦的であったことを考えると、民主主義が戦争を起こしたとも言え、これは欺瞞である。民主主義が生んだヒトラーが「民主主義の敵」とされたのも欺瞞である。」

 また長谷川氏は次のようにも言う「民主主義には「不和と敵対のイデオロギー」(ひとつの共同体の内側に、常に上下の対立を見出し、上に立つものを倒さねばならないとするイデオロギー)がある。これは既に古代ギリシャの民主政においてはっきりと姿をあらわしていた。民主政と僭主政は本来近いものである(民衆の力を原動力として行われる政治)。そのため古代ギリシャ人は、自分たちの指導者が僭主とならないように常に指導者を血祭りにあげなければならず、それがまた僭主が育つ準備となるという悪循環を繰り返した。」

 そう述べて長谷川教授は次のように結論付ける。「国民主権の原理を登場させたアベ・シェイエスは、国民の意思を至上至高の法としてしまった。そしてそこではルソーが想定したような、熟慮、配慮、遠慮といった「理性」を国民に要求しなかった。しかも、国民の意思が絶対であるため、そこには以前のような神法や自然法への服従という抑止も働かない。国民主権は「抑制なき力の原理」「国民に理性を使わせないシステム」である。」

 まさに「民主主義」は「国民に理性を使わせないシステム」なのかも知れない。

 私は長谷川先生の本を読んで、「民主主義の恐ろしさ」を思い、私たちがそれを十分認識しなければならないと感じた。そして、何としてでも民主主義の欠点を克服するために制度の修正を不断の努力によって行わなければならないと感じた。

 次の選挙もまた今のままの選挙制度で進んでしまうと思うが、「小泉改革」「政権交代」「維新の会」の経験を機に、日本的民主主義システムのあり方を根本から修正することを真剣に考える時がきているのではないだろうか?


竜王1_convert_20120422211605
今日は竜王の町長・議長経験者に集まっていただき選挙対策会議を行いました。

竜王2_convert_20120422211626
次の選挙に向けてかなり濃い話し合いができました!!非常に良かったです!

馬渕1_convert_20120422211644
竜王町の会議と少し時間をずらして、近江八幡後援会の馬渕支部の世話役会議・選対会議を行いました。

馬淵2_convert_20120422211712
八幡後援会馬渕支部の支部長は村地左紀雄さんが引き受けてくださることになりました。また各字幹事も全て決めて頂きました。関係者の皆さん有難うございました。
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mutoutakaya.blog65.fc2.com/tb.php/85-ac52a92c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「小沢裁判」で見えた「法の支配」の嘘。 «  | BLOG TOP |  » 「日本海」が「東海」とならないように!

プロフィール

武藤貴也(むとうたかや)

Author:武藤貴也(むとうたかや)
昭和54年5月25日、北海道釧路市生まれ。血液型O型。東京外国語大学卒業、京都大学大学院修了(専門は外交・安全保障・国際法)。平成21年「全国公募」で自民党滋賀県第四選挙区支部長に選ばれ、平成24年第46回衆議院議員総選挙で初当選。外務委員会・安全保障委員会所属。麻生派(為公会)。近江八幡市在住。

*滋賀県第四選挙区(東近江市、近江八幡市、甲賀市、湖南市、日野町、竜王町)

国会事務所:
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館601号室
TEL:03-3508-7126
FAX:03-3508-3419

滋賀県近江八幡事務所:
滋賀県近江八幡市長福寺町325-4
TEL:0748-38-0610
FAX:0748-38-0612
mutou.takaya@gmail.com
office@mutou-takaya.com

滋賀県甲賀事務所:
滋賀県甲賀市水口町本町3丁目2428-1
TEL:0748-65-6610
FAX:0748-65-6612


●むとう貴也の基本理念
国家の自立
地方の自立
個人の自立

●むとう貴也の政治信条
一、新しい時代を創る情熱と勇気を持つこと。
一、守るべきものを守る強い信念を持つこと。
一、弱者・敗者を助ける優しさを持つこと。
一、夢と希望を忘れない心を持つこと。
一、正直・誠実・勤勉な姿勢を忘れないこと。

●むとう貴也の「理念・政策ビラ」がこちらでご覧になれます!(クリックして下さい)
    ↓↓↓↓
   「政策ビラ

SNS

Mutou Takaya

バナーを作成

お勧め動画「凛として愛」

日本近現代史を簡単に学べます。

お薦め動画 「日米開戦の裏」



真珠湾攻撃前に米国が日本を攻撃していた事実。

お勧め動画「東京裁判」

東京裁判の実体を垣間見れます。

カテゴリ

時事 (42)
理念 (6)
憲法 (2)
外交・安保 (5)
思想 (4)
歴史 (4)
経済 (4)
原発 (6)
外国人参政権 (1)
教育 (2)
沖縄 (3)
北方領土 (1)
尖閣諸島 (2)
領土問題 (1)
統治機構改革 (1)
TPP (1)
東日本大震災 (1)
一票の格差問題 (2)
ワクチン問題 (1)
参議院改革 (1)
治水政策 (1)
政治思想 (1)
ODA (0)
報告・お知らせ (27)
その他 (6)

最新記事

月別アーカイブ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

むとう貴也からのお願い

【ポスターの掲示をお願いします】ご自宅や会社の塀、駐車場のフェンス・畑など空いているスペースをお貸し下さい。 サイズは長さ85cm×幅60cmです。 【後援会員募集】武藤貴也を応援して下さる方を募っております。 イベントや報告会など行事予定のお知らせ等をご案内させていただきます。 【ボランティア募集】ポスター張りやビラの配布等お手伝いいただける方。 武藤貴也サポーターとして登録させていただきます。 【ミニ集会の開催をお願いします】近所・職場・サークル等、何でも結構です。お集まりに是非お声掛け下さい。企画して頂いても結構です。 少人数でもお伺いさせていただきます。私の志を聞いて下さい。また、皆様のご意見を聞かせて下さい。 【自由民主党員募集】自由民主党滋賀県第四選挙区支部では、自由民主党の党員を募集しております。2年(総裁選挙の前年・前々年)継続して党費を納めていただいた党員は、総裁選挙の有権者となります。 【カンパをお願いします】地盤看板カバンを持たない候補として努力しています。私の政治活動に対し、カンパをよろしくお願い致します。頂いた献金は大切に使わせて頂きます。 上記、ご協力頂ける方はご連絡下さい。 むとう貴也事務所: 滋賀県近江八幡市千僧供263 連絡先: 0748-38-0610, 0748-38-0612(FAX), mutou.takaya@gmail.com

お勧め本

QRコード

QR

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

フリーエリア



フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。